ヘッドバンドつきで、両手を使って作業するときに便利なルーペです。作業用なので高倍率ではなく2倍程度になります。
メガネタイプですと、有名なところではハズキルーペになります。私は1.6倍のものを利用しています。
最近は、ヘッドバンドタイプのルーペよりもハズキルーペの影響でメガネタイプのルーペが主流のような気がします。
ちなみにルーペは、乱視レンズ付きはできないので、乱視がある方で読書目的なら老眼鏡のご使用をおすすめします。また、パソコン作業をされる方は、焦点距離が短いルーペよりも老眼鏡を利用されたほうが見やすいと思います。
乱視が気にならない程度の方で、短時間の作業や字を読む程度でしたら、メガネタイプのルーペもおすすめです。
ルーペ全般に言えることですが、長時間の作業をする場合は、3倍以上ですと目が疲れますので、2倍以下の倍率がおすすめ。
めがねタイプのルーペ、ヘッドルーペの特徴

- 倍率は、1.5倍くらいから2倍くらいのものが多い。
- 頭部に固定して使用するルーペなので、両手が使えて便利。
- ライト付きのものも販売されている。
- レンズは、アクリル樹脂製が主流。ガラスレンズのヘッドルーペも販売されています。
- メガネの上から装着できるルーペが主流。
レンズ交換もできるめがねタイプのルーペ

品物によっては、レンズを交換することも可能です。交換のレンズは別売りまたはセットで付いている場合もあります。
テラサキ社のメガビューシリーズは、某デパートで確認しましたが、デザイン、品質がよくおすすめです。LED照明がついていない『メガビュースリム』が軽くてお勧めです。
メガネタイプでしたら、ハズキルーペや池田レンズなどで販売されている跳ね上げができるメガネタイプのルーペのおすすめです。