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ルーペの選び方【新聞・読書・スマホで文字を読むとき】

年齢を重ねると老眼のため、近くの文字が読みにくくなります。私も新聞やスマホを使う時に小さな文字が読みづらいため、ルーペや老眼鏡を使っています。

このページでは、目的別のルーペの選び方として、新聞・読書・スマホ・タブレットでおすすめするルーペの選び方とおすすめルーペを紹介します。

ルーペの選び方【新聞・読書・スマホ・タブレットで文字を読むとき】

新聞・スマホなど文字を読むときはのルーペの選び方は、下記になります。

・倍率が低く、焦点距離(ピントが合う距離)が長いこと。

・おすすめの倍率は、1.6倍以下。あまり倍率が高いと目が疲れるため。理想は1.3倍くらいでしょうか?

・できれば、レンズにコートがついていた方がよい。

・ルーペが見づらい場合や長時間(個人的には10分以上)利用される場合は、ルーペよりも老眼鏡を購入または、眼鏡店でご自身に合った老眼鏡を作られた方が良いでしょう。近眼の方は、遠近両用メガネも選択肢の1つになりますね。

おすすめするルーペ【新聞・読書・スマホ・タブレットで文字を読むとき】

読書や新聞など文字を読むときにお勧めするルーペは、下記になります。

眼鏡型のルーペ

近眼の方でも利用できるようにメガネの上からも使用できるルーペがおすすめです。

有名なところですとハズキルーペですが、個人的には使わない時にルーペを外すのが面倒なので、ルーペ部分が跳ね上がるタイプを使っています。

・ハズキルーペ:知名度やどこでも売っているので買いやすいです。レンズの品質も良いので見やすいですが、跳ね上げできないのが不満。

・跳ね上げができる眼鏡型ルーペ:私が使っているのは日本製のもので、池田レンズ製(ビクセンやケンコーも同じものを売っています。)跳ね上げもできるのでメインで使っています。

中国製の安いものも売られていますが、個人的にはレンズの品質が良い日本製のメガネ型ルーペがおすすめです。

まとめ

ルーペは、計算上、老眼鏡に比べると倍率が高いものになりますので、長時間の利用は目の負担となるので、老眼が進んでいない方は老眼鏡を購入または眼鏡店で作った方が良いでしょう。

ルーペを長時間利用される場合は、目の負担を考えて休みながらの利用をおすすめします。

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