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ルーペの選び方【宝石鑑定・小さいものを検査や観察するとき】

宝石鑑定や検査や観察用ルーペの選び方についてまとめてみました。

宝石鑑定や検査や観察用ルーペの選び方

・検査や観察用のルーペですと老眼に関係なく小さいものを見るために子供や若い人でも使います。

・倍率は、10倍がおすすめです。宝石鑑定は10倍のものを使っている方が多いです。倍率が20倍など高くなるとよく見えると誤解されがちですが、実際は、レンズの視界(見える範囲)が狭くなり見づらいくなりますので、10倍くらいがちょうどよいと思います。

・宝石鑑定ですとレンズコート無しが一般的ですが、最近は反射防止コートが付いたものも売られています。

・部品検査や植物観察用でしたらレンズに反射防止コートがついていた方が見やすいです。

・レンズ径が大きいと明るくよく見える印象を持たれる方も多いですが、実際に倍率が高いルーペを使う時は、レンズの中心のみで観察することが多いのでレンズ径の大きさはあまり関係ありません。レンズの周辺の解像は、中心よりも落ちますし、余計な光(反射)があると見づらくなるのでレンズ径は、20ミリ以下がおすすめです。個人的にはニコンまたはカートン製のものをおすすめします。

宝石鑑定や検査や観察用ルーペの使い方

宝石鑑定用ルーペや検査や観察用ルーペなど倍率が高いルーペを使うときは、レンズに目を近づけて観察します。

宝石鑑定用ルーペのおすすめは?

別ページでも紹介したようにニコンまたはカートン製が品質が良いのでおすすめです。

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観察用ルーペのおすすめは?

日本製や中国製などいろいろ販売されていますが、個人的には日本製がおすすめです。宝石鑑定用ルーペよりかなり安く買うことができます。

以上になります。

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