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ルーペの選び方【時計部品など小さいものを検査や作業をするとき】

このページでは、時計など小さな部品の組み立てや修理、検査用のルーペの選び方についてまとめてみました。

時計など小さな部品の組み立てや修理、検査用のルーペの選び方

・よく使われているのが、時計見(キズ見)ルーペです。倍率も高いものもあるので、時計など細かい部品の組立、修理等でおすすめです。

・時計以外でも細かい部品の作業用としてもおすすめです。

・時計見(キズ見)ルーペの標準は16D(倍率約5倍)になりますが、3倍くらいから20倍くらいのものも売られています。

・目の負担を考えると、16D(約5倍)くらいがおすすめですが、用途により変わると思うので、WEBショップで買うのでしたら、5倍と12倍など2段階式のものがおすすめ。

・時計修理や組み立てをしている方は、クリップ付きやヘッドバンドにルーペを取付けて使っています。長時間の作業をされるなら、クリップやヘッドバンドにルーペを取付けて使用されたほうが良いでしょう。

・スイス製(BERGEONなど)ですと値段が少し高いですが、種類が豊富です。

・時計見(キズ見)ルーペも10倍くらいになるとレンズ径が小さくなります。

時計見(キズ見)ルーペの使い方

時計見(キズ見)ルーペは、目にはめ込んで使うか、下記画像のように眼鏡用のクリップまたはヘッドバンドをルーペに取り付けて使用します。

私は、専用クリップを用意してメガネに取り付けて使っています。跳ね上げ式になっているので使わないときはクリップを上にあげています。

時計見(キズ見)ルーペのおすすめは?

個人的には、スイスブランド(BERGEON, HOROTEC, ASCOなど)または国産品がおすすめです。

上で書いたように、標準品の16D(倍率約5倍)のものや、2つの倍率を切り替えできる時計見ルーペがおすすめです。

 

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