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時計見(キズ見)ルーペの選び方

時計見(キズ見)ルーペは、主に時計の生産や修理の時に使用されるルーペです。目に挟み込んで使用しますが、専用のクリップ、メガネフレームに取り付けできるクリップや頭部に固定するワイヤーも売られています。

時計見(キズ見)ルーペの特徴

・時計見ルーペの倍率は、3倍から15倍くらい。時計屋さんで聞いたときに、16D(約6倍で焦点距離が2.5")のものを使っている方が多いらしいです。

・レンズは、1枚または2枚構成のものがある。

・本体の材質は、プラスチックやゴム製、スイスの時計工具メーカーですと木製のものも販売されています。

・レンズの交換も簡単にできるものもある。

・本体も小さいのでポケットに入れられ、持ち運びにも便利です。

・1枚のガラスレンズで、値段は安いもので1,000円以下で買うことができます。

上で書いたようにレンズ交換が簡単なルーペもあります。

時計見(キズ見)ルーペの選び方

長時間、このルーペをまぶたに挟み込んで作業をするのは疲れるため、ヘッドバンド、メガネをかけている方は、上の写真のようにクリップ付き、または頭部に固定するワイヤーを利用するのがおすすめです。

私は、メガネにクリップを挟める時計見ルーペを買い、時計修理ではなく部品検査で使っています。

時計見ルーペは、日本製もありますが、本場スイスの時計工具メーカーのほうが種類が豊富です。日本で買いやすいのは、BERGEON、HOROTEC、ASCOブランドです。または、エッシェンバッハやカートン製もネットショッピングでしたら簡単に購入できます。

 

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