最近、老眼が進みスマホ画面や仕事中に小さな部品等が見づらくなってきたので、試しに老眼鏡ではなく、今使っている眼鏡やサングラスに貼り付けできる「ハイドロタック Hydrotac リーディングレンズ」を購入したのでレビューしたいと思います。
貼る老眼鏡 ハイドロタック Hydrotacについて
ハイドロタック(Hydrotac)は、今使っている眼鏡やサングラスに貼り付けることで簡易的な老眼鏡になります。近視用メガネでしたら遠近両用メガネみたいな感じになります。
レンズは、シリコン製で、眼鏡レンズの内側に貼り付けます。貼り付けるときは、水を数滴たらし貼り付けます。
眼鏡レンズが小さい場合は、レンズを好きなサイズに切って使用できますが、老眼レンズを切りすぎると見づらくなるので切りすぎないように注意が必要ですね。
貼る老眼鏡 ハイドロタック Hydrotacのレビュー
価格は、2,900円前後で販売されています。私は、近眼用メガネに貼り付けるため、+2.50Dを購入して使ってみました。
最初は、レンズに空気が入ってうまくレンズに貼り付けることができませんでしたが、何度かやっているうちにうまく貼り付けられました。その他気になった点をまとめてみました。
・レンズ自体の解像度はあまりよくないですが短時間の使用なら問題なさそう。度数は計測できませんがほぼ+2.5Dだと思います。近くが見えるようになりました。
・たとえば、釣りの時や細かい作業で使うときに作業専用眼鏡やサングラスとして使うのもいいかも。
・私のように近眼用眼鏡にハイドロタック(Hydrotac)を貼るといかにも遠近両用眼鏡をかけている感じ。眼鏡は、大きめのレンズにハイドロタックを貼り付けるのがおすすめ。
・近くを見るレンズなので歩行や運転時の使用は避けたほうがよいでしょう。
・パソコン画面を見るためなら+2.00以下の低い度数、釣りや作業用なら少し強い度数がおすすめでしょうか?すでに老眼鏡を使っているのでしたら同じ度数のレンズがよろしいかと思います。
・はがれそうになるまで使用するのではなく、こまめにレンズを貼り直したほうがよさそうです。
こんな感じでしょうか?遠近両用メガネの購入をお考えの方は、購入前に遠近両用メガネがどのような感じで使えるのかを試したい方にもいいかもしれません。
ハイドロタック(Hydrotac)は、下記のネットショップで買えます。