CMで話題のハズキルーペラージを買ってみました。買ったのは、1.6倍でフレームはレッド。
ハズキルーペとは?
ハズキルーペは、眼鏡型のルーペ(虫眼鏡、拡大鏡)になります。眼鏡型ルーペですので、両手が使え新聞など文字を読むときや作業をするときに便利です。
品質面ですと、日本製なのでレンズもクリアです。また、老眼鏡などメガネの上からも掛けられます。
ハズキルーペは、レンズ倍率1.85倍、1.6倍、1.32倍の3種類から選べます。レンズの大きさもハズキラージ(大きなレンズ)、コンパクト(標準サイズ)、クール(小さいレンズ)と3種類販売されており、私はハズキラージを買いました。レンズ色もブルーライトカット率違いの2種類から選び、フレームの色も今のところ6種類から選べます。
ハズキルーペの選び方
ハズキルーペの種類は84通りと多いですが、読書や軽作業用でしたら、1.6倍くらいがちょうどよいと思います。それより倍率が低いと見やすいですが、特に近眼用の眼鏡の上から掛けると拡大率が不十分な感じ。また、1.6倍より倍率が上がると長時間の利用で目の疲れがかなり出ます。そのため、私は1.6倍付を買いました。
ハズキルーペと老眼鏡の違い
まず、ルーペ全般に入れることですが、観るものを拡大するもの。老眼鏡は、焦点が近くに合うように調整されたメガネです。乱視レンズ付きのルーペはないので、乱視があるかたは、乱視が入った老眼鏡、または、眼鏡の上からルーペを掛ける方法になります。近眼の方は、メガネの上からハズキルーペをかけると見やすくなります。
ハズキルーペを掛けるとどう見える
ハズキルーペは、近くが少し大きく見えるルーペです。
近眼の方は、メガネをかけたままハズキルーペをかけて使用すると、メガネの度数にもよりますが、近眼レンズが加わるので、裸眼よりもルーペ倍率は下がり見るものが小さくなりますが、焦点距離(ピントが合う距離)が裸眼よりも長くなりますので楽に見ることができます。
近眼の方で裸眼(メガネをかけない状態)でハズキルーペをかけると、倍率が少し上がりますが、焦点距離が短くなります。焦点距離が近くなる分、姿勢が悪くなったり目が疲れたりしますので長時間使用される方は、注意が必要です。
ハズキルーペを使ってみた感想
ハズキルーペは、高品質な眼鏡型ルーペです。1.6倍でも+2.00Dくらいの老眼鏡の度数ですので、長時間の作業でも利用できますが、30分くらいが限度ですかね。ちなみに1.8倍くらいのレンズですと、計算上は、約+3.50Dの老眼鏡をかけているイメージですので長時間の読書や作業用としては目の負担が大きいかもしれません。
また、跳ね上げ式ではないので、ルーペを掛けたり、外したりしなければならないので、髪型を気にされる方や女性の方はそのあたりが気になるかも。
個人的には、強度面の心配がありますが、跳ね上げ式でしたら完璧なルーペです。
親戚に頼まれ、ハズキルーペ、ラージ、1.85x、ブラックグレー、クリアレンズも買いました。
倍率は1.85xとハズキルーペの中でも一番倍率が高いものになります。老眼鏡ですと+3.50Dくらいですが、見え方は老眼鏡とは違い、見るものが大きく見えます。
近眼用のメガネの上から使っていますが、目が疲れるので長時間使用にはやはり向いていないかも。
ハズキルーペは眼鏡店やAmazonや楽天などネットでも取り寄せができます。安く買う方法としては、店舗でルーペを使ってみて、倍率とフレームの色を選んで、ネットで料金を比較して買う方法がおすすめです。