スケールルーペの選び方
ガラス製のスケールが入ったルーペで、ピント調整もできます。倍率は、7倍から20倍くらいのものがあります。
主に印刷物などフラット(平面)なものを検査するときに使用します。スケールのみの交換も簡単にできます。
・倍率は、7倍から20倍くらいのものが販売されています。
・ピント調整ができるのもの、できないもの(固定タイプ)があります。
・目的に合わせてスケールを交換することができます。
・有名なのは、PEAKブランドのルーペです。
スケール交換
写真のようにガラス製のスケールを簡単に交換できます。スケールは、購入時に選択できます。また、別売りでスケールのみ買うこともできます。
スケールルーペの種類が多いのは、やはりPEAKブランド(東海産業)です。ズームタイプやライト付のものも販売されています。
リネンテスター
主にリネン(繊維)を検査するために作られたルーペですが、検査物が平面のものを簡易検査するときに使用します。
さらに写真のように折りたたむこともできるので、持ち運びにも便利です。
倍率は、3倍くらいから10倍くらいで倍率が高くなるとレンズと本体のサイズが小さくなります。
レンズの材質は、ガラス製のものが多く、1枚レンズまたは2枚レンズのものが主流です。2枚レンズのものが見やすいと思います。
写真のように品物によっては、スケール付きのものがあるので簡易的な検査に向いています。