スタンドルーペスタンドが付いたルーペです。両手が使えますので、字や細かいものを検査、作業するときに便利なルーペです。
主に読書やルーペを使って作業するなら、倍率が2倍程度でレンズが大きいものがおすすめです。
細かいパーツなど検査をする場合は、3倍くらいの倍率がおすすめです。5倍以上の倍率ですと目を近づけないと見づらいためです。
10倍くらいの倍率で検査や作業を必要とする場合は、実体顕微鏡のほうが便利です。
スタンドルーペの特徴と選び方
- 読書や検査用として使われていることが多い。
- スタンドにルーペが固定されているので、作業や読書をする場合は両手が使えて便利。但し、ルーペを通してみる姿勢により長時間の利用は目の疲れや首の痛みなどに注意が必要です。
- スタンドタイプではなく、クリップやマグネット(磁石)で固定するタイプのものも販売されています。
- デジカメでマクロ撮影をしたいときに便利。その場合は、倍率は2倍程度のものがおすすめです。
おすすめのスタンドルーペは?
以前は、イギリス・コイル社のルーペをつかっていましたが、現在はエッシェンバッハ製のLED付きのスタンドルーペを使っています。ただ、レンズの角度が調整できませんが、部品などの検査で利用しています。
このルーペの特徴と感想は、以下になります。
- 倍率2.8x(7D),100x75mmのエッシェンバッハ社開発のPXMレンズ
- 見えはクリアーですので、目が疲れません。作業や小さい文字を見るには最適です。
- 写真のようにLEDがレンズの上についています。照明を拡散するため?
- 電池は、単三電池3本を使用します。電池は商品に付属しています。電池の交換方法は、以下の写真のようにスタンドを上にスライドします。
エッシェンバッハ製のLED付きのスタンドルーペを使ってみて気になったところ
- 折りたたみができないので、持ち運びには向いていない。
- 電池交換時はバランスが安定しなくなるのでレンズ側から倒れる場合があるので注意が必要だと感じた。
私は、上のレビューで書いたようにエッシェンバッハ製のスタンドルーペを使っていますが、amazonなどで、いろいろなスタンドルーペを購入できます。
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